【ggrks】プログラミングで重要なスキル。ダントツで「検索スキル」説。
こんばんはサイ・コショッカー前田です(本名)
本日なんですけども、
エンジニアにとって一番重要なスキルって何だと思いますか?
多彩な言語の習得?ツールの理解?論理的な思考?エラーに立ち向かう根性?
まあいろいろあると思いますが、、、
検 索 ス キ ル
これなんじゃないでしょうか。(いやタイトルに書いとる)
プログラミング学習を始めて、大量の用語、クラス、メソッド、gem、URIパターン、パス、マッチャ、、、etc
と、たくさんの知識が押し寄せてくるわけなんですよね。
もう、何回も心折れまして、心折れすぎましてですね。
たまたま友達に、現役システムエンジニアがいまして。
もう聞いてみたんですよね。
プログラミングスクールで「基礎なので、叩き込みましょう!」と言われた知識。
現場の方々は「わざわざ覚えない。」との反応に全人造人間も泣いたわけですけども、
じゃあどうすんの?つって。
覚えてないやつプログラミングやれんの?つって。
調べればいいじゃん。
それすぐ調べて使える人間になってビターン!つって。(武井壮)
ただ慣れてない駆け出しの僕達には検索スキル(ググる力)があまりないわけですよ。
そこで、検索スキルを上げる方法を調べてきたので少し書いて行きます!
1.状況の言語化
Googleなどの検索エンジンには、言葉を入れなきゃいけないわけですから。
自分が何を知りたいのかを言語化する必要があるわけです。
例えば、「125を文字列で出力」
という方法を調べるには
"ruby"で "数値"を"文字列に変換"
上記" "を抜き取ってエンジンに入れたらいいわけです。
ruby 数値 文字列に変換
すると、「to_s」メソッドが出てきました。
完璧。
2. 「2つか3つぐらいでワードを絞る」
さっきの数値→文字列変換ですが、試しに
ruby 数値 文字列 変換
と、4語で検索かけてみましょう。
さっきのサイトも出てきたんですが、その下に「to_i」メソッドも出てきてしまってますね。
これは数値→文字列なのか
文字列→数値なのかどっちとも取れてしまう検索ワードだからです。
検索結果をスマートにするために、「文字列へ変換」など重要な部分はまとめて、2~3ワードで検索しましょう。
3.google以外でも調べる
googleは万能です。世界の検索エンジンのシェア74%はgoogleですから。
Googleを見れば世界の74%の情報が手に入るわけです。
ただ、膨大なデータがありすぎて検索結果にたくさんの情報が出てき過ぎてしまい、
「情報の取捨選択」をするフェーズが生まれてしまいがちです。
そんな時は別の情報源を探す。と言うのがいいのではないでしょうか。
僕のおすすめは「Twitter」です。
Googleだと、古い情報も関連性が高ければ上から表示されてしまいます。
プログラミング学習だとこれ結構致命的で、各言語におけるバージョンによって記述の仕方が変わったりするわけです。
古い記述で
display:flexbox
display:box
と記述することもできますが、現在の環境でこの記述したら複数人でデザインしてる時など、チームを混乱させ兼ねます(そもそもう動かない可能性)
Twitterだと、最新の情報がすぐに出てきます。
あと、その日の学びをアウトプットとしてTwitterに置くエンジニアがめちゃくちゃいて、検索ついでにフォローしたりすると、副産物として定期的に学びを得るツールになります。
僕もフォローしてね。
4.もうわからんかったら「エラー文全張り」
上記、スマートに〜とか
2〜3ワードで〜とか
武井壮〜
とか言うてました。
しかし。今自分の置かれている状況すら訳わからない時もかなり多くあるんじゃないでしょうか。
そんな時は最終兵器と言いますか、なんと言いますか。
「状況をスマートに言語化」なんてものに無駄な脳のリソースを割かずに
こんな感じでエラー文全張りして下さい。
もう「ガキは黙っとれ!」とかそんな感じでワイルドに。
意外と答えが出てくるぞっつって。